行政書士 髙久ひろ江
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私が法律に関わる仕事をしてみたいと思ったのは、中学生の時でした。もともと簿記に興味があり税理士事務所で働いてみたいと思うようになりました。高校、短大では簿記をはじめ経営学、会計学、経済学などを学び、短大卒業後は税理士事務所に就職することが出来ました。税理士事務所では会計記帳から決算業務、申告業務まで担当させていただき、様々な業種の経営者の方と関わることができ、たくさんの経験を積むことができました。
出産を機に税理士事務所を退職し、しはらく子育てに専念した後、嫁ぎ先の家業である農業に従事するようになりました。そして、農業従事者の高齢化、後継者不足など農業の抱える問題を目の当たりにし、自分に何かできないかと考えるようになりました。
夫の祖父と義母の介護も経験し、その経験を生かして高齢者や障害者の方とその家族に寄り添える仕事をしたいと思うようにもにりました。
個人事業であって農業を法人にする手続きを自ら行い、その中に行政書士の業務があることを知り、行政書士の資格に興味を持ちました。行政書士が成年後見業務や障害福祉施設のサポートを行えることを知り、行政書士を目指すことを決意し、令和4年に合格することができました。
行政書士となった今も当時の思いは変わりません。お客様と行政をつなぎ、お客様の人生に寄り添える行政書士を目指して参ります。